ドラゴンモデル[DR3515]1/35 ソビエト軍 自走地対空ミサイル SA-9 ガスキン

戦後、ソビエトが開発、世界各国で運用されている装輪式の自走対空ロケットシステムSA-9ガスキンを再現。

上下に分割してその形状を正確に再現した車体の上部にはミサイルのコンテナ4発を装着する旋回式の発射機をリアルにモデル化。
メカニカルな仕上がりでスタイルを特徴付けています。

さらに、車体側面には予備のミサイルコンテナもセット。発射機は完成後も旋回可能で表情の変化を楽しむこともできるでしょう。
車体下部はバスタブタイプの一体パーツ。車体下面に前後アクスルやリーフスプリングのサスペンションなどを取り付けて立体感ある仕上がり。
タイヤはトレッドパターンも再現され、足元を引き締めます。前輪は完成後も左右にステアリング可能です。

車体上部は1体パーツで再現。
リヤのエンジンデッキ上部は繊細な彫刻表現でメカニカルな仕上がり。車体前方ウインドウの2つの装甲ハッチは開閉を選択して組み立て可能です。
車体上部にミサイル発射機を装備したメカニカルなスタイルは現用ミリタリーファンには見逃せないキットです。
また、ベースとなった装甲偵察車BRDM-2もモデル化されていますから作り較べてみるのも興味深いでしょう。