ドラゴンモデル[DR6057]1/35 ドイツ装甲擲弾兵 東プロシャ1945

第二次世界大戦のドイツ軍歩兵部隊が擲弾兵です。
擲弾兵と言う呼び方はプロイセン王国時代の伝統に沿ったもので、1943年頃から使用され、部隊が編成されるようになりました。

モデルは第二次大戦のドイツ軍擲弾兵の姿を再現しています。勇ましい戦闘中の躍動感あふれるポーズのフィギュア4体セットです。
1体は立膝でパンツァーファウストを構えた姿、1体は立って機銃を構える姿、2体は腰をかがめて辺りを窺う姿。
単体での情景やビネットはもちろん、大戦中のドイツ軍戦車と組み合わせての情景製作にも活躍します。
4体は迷彩柄がプリントされた三角形のテント機材である布、ツェルトバーンを羽織ったスタイルでモデル化。

ツェルトバーンの裾の部分などは別パーツで再現され、仕上がりの立体感も高まります。また、ヘルメットはカモフラージュ用のネットを被せた状態のものもセット。
弾薬ポーチやガスマスクケース、水筒などの個人装備品とともにディテールも魅力十分です。
手にするのはパンツァーファウスト、StG44突撃銃、ワルサーGew半自動小銃などを繊細にモデル化しています。
部品点数80点以上。大戦末期に奮戦するドイツ軍兵士の力強さが伝わるセットです。