【入荷】CANFORA新刊 レッド・マシーンシリーズの第二弾SU-100 入荷しました!

 

CANFORA[SU-100]WWII 露 レッド・マシーンVol.2 SU-100自走砲

 

T-60を詳細に解説したレッド・マシーンシリーズの第二弾はSU-100自走砲を取り上げます。SU-85と同じ手法でより強力な火力を搭載させT-34/85の側面支援を行える駆逐戦車として開発が始まりました。海軍向けに開発されていたD-10S 100mm砲とT-34の車体と組み合わせましたがトップヘビーとなりサスペンションを改良してこれに対応しました。大戦末期の1945年1月から実線投入され初陣は多数の犠牲を払ったものの搭載した砲の威力は凄まじく高い評価を得ました。戦後はチェコで生産され輸出も行われたので中東戦争やアフリカの内戦等に参戦しています。このSU-100を開発から配備までの流れとその構造を多数の写真を使い解説し併せて初陣となった第二次大戦末期から戦後の戦歴も紹介します。戦場での活躍する姿から細部のディテールまで余す事無くSU-100の魅力を伝える写真集です。 

・ハードカバー
・掲載写真数:300枚以上 うち車体内部の写真60枚掲載
・頁数:176ページ
・テキスト:英語

 

本体価格:4000円 JANコード:9789198477580


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CANFORA[T-60]T-60軽戦車とその派生車 レッド・マシーンVol.1

 

ソ連が大戦中に最も多く生産したのはT-34、ついでSU-76ですが、第三位がこのT-60です。T-60は生産効率を重視した造りで、装甲は貧弱、武装も非力でした。 しかし、ドイツがソ連に侵攻し、多くの車両が失われ、主力戦車工場がウラルへ移転を急ぐ中、前線には何らかの戦車を送る必要があったのです。偵察戦車として設計されたにも拘わらず、ドイツ戦車隊と正面戦闘を強いられることも多く、多くの損害を出したT-60は、その身を捧げて祖国存亡の危機を救った名も無き赤軍兵士の姿と重なるものがあります。 「レッド・マシーン」シリーズは旧ソ連の戦車を深く掘り下げるモノグラフです。英語圏では初めて紹介される情報も多く含まれています。工場図面、未公開写真も数多く掲載し、知られざるソ連戦車の世界をご紹介します。現存車のカラーディティール写真、カラー塗装図を含みます。第1巻はミニアートから新金型キットがリリースされるT-60です。ハードカバー、176ページ、写真250枚以上、英語。

 

本体価格:5000円 JANコード:9789198232561


9月15日入荷

 

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