AKインタラクティブ[AK35009]1/35 アウトモトーレ FS206/207/208 ソグリオーラ・レイルシャンター(小型機関車)

AKインタラクティブ[AK35009]1/35 アウトモトーレ FS206/207/208 ソグリオーラ・レイルシャンター(小型機関車)

販売価格: 7,040円(税込)

厚さ: 60mm

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商品詳細

アウトモトーレFS 206/207/208は、1920年代にドイツのH.ブロイアー社によって開発された小型機関車ブロイアーIVの、イタリアでのライセンス生産バージョンです。
ブロイアーIV をベースにしたシャンター(小型汎用機関車)は400輌近くがライセンス生産され、その生産はアントニオ・バドーニ・レッコ社 (1932 〜1969年) およびコスタマスナガ・ディ・コモ社(1929〜1932年) が担当しました。
これらの車輌は1990年代までイタリア国鉄や民間会社で使用されていたので、廃棄車輌に興味のあるモデラーならば車輌置場のすみに錆びて放棄された姿のカラー写真を容易に見つけられるでしょう。

1942年7月、イタリアは北アフリカに技術者を派遣し、トブルクからエルアラメインまでの鉄道路線を整備して、イタリア陸軍とドイツ・アフリカ軍団の人員や物資の輸送に使用しました。
1942年7月26日に数十台のアウトモトーレがイタリアから運ばれ、1942年11月までこの路線の主力牽引車となりました。
北アフリカにおいて本車は、その特徴的な形状から「ソグリオーラ(ヒラメ)」という愛称で呼ばれた他、「イワシ缶」とか「動く洋服タンス」等と呼ばれることもありました。

本キットは1/35スケールモデルです。第二次大戦における北アフリカ戦線で使用されたバージョンや、幾つかの修正が加えられた戦後バージョンとして製作できます。
全長19cmの線路と、イタリア工兵隊下士官フィギュア1体が付属します。

【キットの主な特徴】
小型機関車と線路を再現するパーツ数180以上。
第二次大戦中バージョン、または戦後バージョンを再現可能なオプションパーツ。
イタリア軍下士官フィギュア1体つき。
4種類の塗装マーキング。

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