【予約】第20号 アイラブキットより新製品2点のご案内です。(6/8締切)

 

アイラブキット[ILK63546]1/35 XM2001 クルセイダー 自走榴弾砲

 

XM2001 クルセイダーはM109 155mm自走榴弾砲の後継機としてM109A6の生産開始後に開発が進められ、2000年に試作車両が完成しました。その後C-17輸送機で運搬できるように軽量化が進められました。本車は車両の戦闘行動を効率化するために組み込まれた電子システムであるベトロニクスを搭載しており、無人化された砲塔には自動装填式が採用され、射程は最大40kmで射程拡大砲弾の使用時には最大射程は100kmに達するとされています。また射撃管制装置は高度に電子化されており、MRSI(複数砲弾同時着弾)能力を備えています。ですが開発/配備費用がかかりすぎ、そのため冷戦後の非対称戦争には適さないと判断され計画は中止となりました。

 

・パーツ数は840以上 ・完成時全長約370mm、全幅約108mm ・エッチングパーツ付 ・履帯は連結可動式

 

税込価格:13970円(税抜価格:12700円) JANコード:9580208635460


 

アイラブキット[ILK61620]1/16 M4A3E8 シャーマン 中戦車 後期型

 

M4中戦車は第二次世界大戦時にアメリカで開発・製造された、高い機動力と火力を誇る30トン級の中戦車です。M4A3E8はバルジの戦いの後半から登場したデトロイト戦車工廠製のM4系列のアメリカ軍での最終型で、1944年8月~1945年9月までに2,539輌が生産されました。M4A3E8は車体の前面装甲を一枚板にして生産性と対弾性能を向上させ、また被弾時の弾薬炎上を抑制するために弾薬を液体内に保管する湿式弾薬庫を備えていました。戦後は陸上自衛隊や他のNATO諸国などの親米国家にも供与され、朝鮮戦争では679輌が投入されると北朝鮮軍のT-34-85と戦車戦を行いました。通称の「Easy Eight(イージー・エイト)」は、当時のアメリカ軍式フォネティックコードの“E”の読みが“イージー”であったことからそれに基づき呼称され、大戦後に広まりました。

 

・パーツ数:2,300以上 ・完成時全長約467mm、全幅約178.6mm ・エッチングパーツ付き ・履帯は連結組立て可動式 ・レジンフィギュア1体付き

 

税込価格:29370円(税抜価格:26700円) JANコード:9580208616209


ご注文締切日6月8日(木)8月入荷予定

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