ドラゴンモデル[D6917] 1/35 WW.II ドイツ軍 パンターF型 対空増加装甲タイプ w/赤外線暗視装置

ドラゴンモデル[D6917] 1/35 WW.II ドイツ軍 パンターF型 対空増加装甲タイプ w/赤外線暗視装置

販売価格: 8,690円(税込)

厚さ: 60mm

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商品詳細

実車について
第二次大戦のドイツ軍戦車の中で傑作戦車とされるのがV号戦車パンターです。
各タイプが作られた中で、G型の改良型として開発が進められたのがF型でした。
1944年に設計が承認されたF型は前面面積を減らし、重量軽減をめざした小型の新型砲塔、シュマールトゥルムを搭載するのが大きな特徴でした。
1945年から生産が始まる予定でしたが、戦況の悪化もあり、生産されることなく終戦を迎えることになったのです。 また、様々な技術がすさまじい勢いで進化する中、レーダーなどの電子機器の発展を遂げました。陸上の戦闘でも第二次大戦末期には夜間戦闘能力を高めるために赤外線暗視装置が開発されたのです。
ドイツでは1936年にAEG社とツァイス社によって開発がはじめられ、1942年にはZG1221ビュアーと赤外線ヘッドランプを組み合わせたユニットが作られました。
これらのユニットはパンター戦車に搭載され実用化。F型が量産されれば装備されたと考えられます。

モデルについて
第二次大戦中に開発が進められていたパンターF型に赤外線暗視装置、対空装甲板を追加装備した状態でモデル化。 F型ならではのシルエットを生み出す、小型砲塔、シュマールトゥルムはステレオ式レンジファインダーを組み込んだ形状からキューポラや主砲防盾などのディテールもリアルに再現しています。
足回りは800mmスチール転輪を繊細なディテールで形状を表現。組み立てが手軽なベルト式DSトラックを組み合わせています。
傾斜装甲デザインの車体上部は形状、質感はもちろん、リヤのエンジンデッキは2タイプをセット。選択して組み立て可能です。仕上がりをさらに力強くアレンジするのがエッチングパーツで用意された対空装甲板です。
砲塔天面の装甲は2層構造になっている2枚の装甲板に加えてその取り付けボルトの六角形のヘッド部分もモデル化しています。さらに、エンジンデッキのグリルをガードする装甲板もセット。
戦争中期以降、制空権を奪われ、連合軍機の攻撃にさらされた戦車部隊は連合軍機の攻撃に対応して砲塔上部などに対空装甲を作って追加装備した車両も多くみられたのです。
また、このキットではZG1221赤外線暗視装置のパーツをセット。注目の赤外線暗視装置はその形状やディテールをしっかりとモデル化。砲塔の車長用キューポラ、ドライバーハッチ前の各ポジションに取り付け可能。車体前部の取り付けベースはエッチングパーツをセットしています。

主な特徴
パンターF型に赤外線暗視装置、対空装甲板を追加装備した状態でモデル化
砲塔天面の装甲は2層構造になっている2枚の装甲板に加えてその取り付けボルトの六角形のヘッド部分もモデル化
赤外線暗視装置は新金型でその形状やディテールをしっかりとモデル化
防盾や車体前部に取り付ける暗視装置の取り付けベースはエッチングパーツをセット
3セットが用意され、それぞれ砲塔の車長用キューポラ、主砲防盾、ドライバーハッチ前の各ポジションに取り付け可能
足回りは800mmスチール転輪を繊細なディテールで形状を表現  
履帯は組み立てが手軽なベルト式DSトラックを採用

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