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AFV塗装再検証1 WWIIドイツ [【モデルアート】993]

AFV塗装再検証1 WWIIドイツ [【モデルアート】993]

販売価格: 2,530円(税込)

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昨年12月に発行した別冊「第2次大戦AFVリアルカラー」で明らかになった、塗料や迷彩の新事実。実際にこれらを模型で再現するときはどうするのかを、新塗料のAKインタラクティブ『リアルカラー』をはじめ、既存の塗料も使って再現します。さらに「リアルカラー」でも載っていなかった、ドイツ軍の迷彩/塗料に関する補足新事実を紹介します。さらに既存塗料から好みの色を選ぶのに必ず役立つ、各社ドイツ軍塗料の色約90色を実際に吹いたサンプルが掲載されています。

作例
●戦前の3色迷彩塗料の調合法:Sd.Kfz.231(6Rad)
●アフリカ戦線用に規定された2色迷彩のIII号戦車N型
●ディスク迷彩の塗装方法を考察する:IV号駆逐戦車ラング
●まるでロシア戦車?大戦末期グリーンベース迷彩:パンター
●リアルカラーで塗装したキングタイガーとタミヤカラーの迷彩の車輌でダークイエローが混在したジオラマ
●車体がドゥンケルグラウで砲が2色迷彩のI号対戦車自走砲7.5cm Stuk 40 L/48搭載車輌
●迷彩面積が広い塗装を筆塗で再現する:ブルムベア 

〇「リアルカラー」で語られなかったドイツ軍の塗装の補足新事実
●砲身が暗く写っているのは?砲身の耐熱塗料について。
●装甲車輌にはレッドプライマーの他に、ライトグレーのプライマーが使われていた事
●3色迷彩(パンター戦車等)は、カラーチャートを持って工場で正しい色で塗られているかを見張る検査官がいたこと。
●光と影迷彩は、工場によってスプレースポットを採用していたところと、ディスク迷彩を採用していたところがあったこと。
●末期のチェコ車輌(ヘッツァー等)では、独自の色(アイボリーとか)が迷彩色に使われていたこと。(モデルフィールでの作例あり)
●初期の北アフリカにおけるドイツ軍戦車の転輪と上部転輪のゴム部側面に太陽熱からの保護のため白色塗装をしていたこととか。
●計画車輌や末期未完成車輌へのヒョウ柄迷彩は、ヘンシェル社のティーガーIIには見られたが、他の工場では採用していなかった。
●リアルカラーでは、光と影迷彩を晩夏から秋用のものとしていますが、ティーガーIIでは1945年の2/3月でも採用していた事実。
●マーキングではバルケンクロイツを赤にしていた例。
〇塗料選びで迷ったら、これを見よ!各社ドイツ軍用塗料サンプル
タミヤ、Mr.カラー、海外塗料など約90色掲載。

B5判、オールカラー112ページ

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